【未来予想図】2026年に登場予定の第5世代「BMW X5」のエクステリアデザインはこうなる
BMW X5:次期BMW X5は「ニュークラス」のスタイルになるのだろうか?恐らくこのSUVには「ニュークラス」の電気自動車ベースは採用されないものの、新しいコンセプトのデザインが採用されるはずだ!
「ビジョン ノイエクラッセ(ニュークラス)」と「ビジョン ノイエクラッセ(ニュークラス)X」で、BMWはすでにグループの電気自動車の未来、特に未来の電動「3シリーズ」と「iX3」のプレビューを行っている。しかし、噂によれば、このデザインは電気自動車モデルに限定されるものではなく、内燃エンジンにも拡大されるべきであるとする。例えば、2026年にデビュー予定の新しい「X5」に。
新型X5用の小型キドニーグリル
「i3」および「iX3」モデルとは対照的に、バイエルンのエンジニアたちは「X5」にはクラスターアーキテクチャ(略称CLAR)を採用するようだ。しかし、視覚的には、このSUVは現行モデルと大きく異なる可能性が高く、さらに「ニュークラス」の要素を内燃エンジン搭載車にも取り入れることになりそうだ。そのため、新型「X5」には、1962年の「ノイエクラッセ」からインスピレーションを得た、先細りになってヘッドライトに溶け込むような小さなキドニーグリルが採用される可能性が高い。 インテリアについては、まだ多くを語ることはできない。しかし、インターネット上で出回っているカモフラージュ車の写真を見ると、これまでのカーブドディスプレイから離れることが示唆されている。その代わり、インテリアのコンセプトは、「ノイエクラッセX」の研究に基づいている可能性がある。
完全電気駆動
駆動方式に関しては、この高級SUVには既存のマイルドハイブリッドおよびプラグインハイブリッドエンジンの改良版が搭載される可能性がある。しかし、完全な電気自動車バージョンも除外されているわけではなく、その場合は「iX5」として登場するだろう。 5世代目となる新型「X5」の市場投入は、通常のモデルサイクルに沿って、2026年以降になる可能性が高い。おそらく、そのベース価格は9万ユーロ(約1,490万円)の壁を破ることになるだろう。
Sebastian Friemel