【SVリーグ男子】 WD名古屋が好調を維持し10連勝
バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は11月28日(木)から12月1日(日)の4日間で10試合が開催された。 【図】連勝連敗が一目で分かるSV男子結果一覧(12月1日終了時点)
ウルフドッグス名古屋はホームで東京グレートベアーズと対戦。それまで8連勝中と好調を維持するWD名古屋が初戦を3-1で勝利。続く2戦目では東京GBに2セットを連取されて追い詰められるが、前日の試合で攻撃陣を引っ張ったニミル・アブデルアジズがこの試合でも躍動。サーブ6得点を含む36得点をあげ、2戦連続となるチーム最多得点の活躍で逆転勝利に貢献し、連勝を10に伸ばした。連敗中の東レアローズ静岡はホームでヴォレアス北海道と対戦。初戦に勝利し連敗を止めると、続く2戦目もフルセットの接戦を制して連勝し順位を上げた。そのほかには大阪ブルテオン、サントリーサンバーズ大阪、ジェイテクトSTINGS愛知の上位陣がいずれも連勝を飾ったが、順位の変動はなかった。
【試合結果】 ■11月28日(木) サントリー 3-0 日鉄堺BZ ■11月29日(金) サントリー 3-2 日鉄堺BZ ■11月30日(土) WD名古屋 3-1 東京GB 大阪B 3-0 VC長野 東レ静岡 3-0 ヴォレアス STINGS愛知 3-2 広島TH ■12月1日(日) WD名古屋 3-2 東京GB 大阪B 3-0 VC長野 東レ静岡 3-2 ヴォレアス STINGS愛知 3-1 広島TH
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