「白髪染め」卒業しました!「いかにラクできるか」と「パーソナルカラー」でグレーヘアの道へ
白髪が気にならなくなったらファッションも楽しい
ミニマリストに憧れて、整理収納アドバイザー1級資格も取った私です。とくに服はオカネを出して買うと捨てづらくなるし、気づいたら増えているし、流行もあるし、服の管理に脳みそ使いたくないし。それならレンタルでよくない?と、服のサブスク「airCloset(エアクロ)」を2年くらい前から利用しています。 一度に3着ずつ旬の服が届いて、それらを自前の服と組み合わせながら何回か着て、飽きたら次の服を頼むシステム。ジブンにピッタリな服をオーダーするにはちょっとしたコツがあり、それは要望をしっかり伝えること。 私の場合ですが、パーソナルカラー「ブルベ冬」とか「骨格ストレート」とか、着る日のシチュエーション(仕事の仲間とのランチに着たい)とかを毎回キチンと伝えています。また、ブルベ冬に合わない「レモンイエロー以外の黄色とオレンジはNG!」とかも口酸っぱく。 シンプル&カジュアルが好きなので、最初のころは不得意なパフスリーブ(提灯袖ですね)とかふんわりしたワンピとかフリルとか、柄にもない服が届いて「え!」っと思ったことも。それらはソッコウ「苦手服」として登録します。AIがその人に合うテイストの服を選んでくれるので、とにかく細かく設定はした方がいいですね。 いろんな服が届くたびに、スタイリストのアドバイスなども書いてあり、アクセはフープタイプがいいとか靴はこれがオススメとか。それを受けながら最低限のベーシックなアイテムは買い揃えています。それらも飽きたらフリマサイトで売ったりと、服飾をグルグル回すようになり、気づけばクローゼットには「これいつの!?」という年代物がなくなりました(笑)。 髪色を明るくしてからは、あえて30代で通用するリラクシーなカジュアル服をお願いしています。デリバリーが楽しみなこのごろです。些細なことかも知れないけど、白髪が気にならなくなると、人生がラクに、気持ちもポジティブになることを実感しています。
国井律子