松山英樹は前半アウトをイーブンで通過した

◇メジャー最終戦◇全英オープン 2日目（19日）◇ロイヤルトゥルーンGC（スコットランド）◇7385 yd（パー71） 【画像】短いからって油断は禁物　ロイヤルトゥルーンの名物パー3 松山英樹は午前9時14分（日本時間19日午後5時14分）に、4オーバーの82位から第2ラウンドをスタート。前半アウトを1バーディ、1ボギーのイーブンで通過し、予選カットラインに1打差の通算4オーバーで後半へ折り返した。 初日と同じアゲンストの風が吹くフロントナインで、3番までパーを並べる静かな立ち上がり。4番（パー5）では2オンに成功し、5mのイーグルチャンスを惜しくも逃しながらも初バーディを奪う。直後の5番（パー３）はガードバンカーに入れてボギーとした。まずは、予選通過ラインの70位タイ以内を目指すバックナインとなる。 早朝スタートの桂川有人は、「73」でプレーして通算7オーバー。星野陸也も「73」で通算10オーバーとし、予選落ちが濃厚となっている。 2019年大会覇者のシェーン・ローリー（北アイルランド）とメジャー初出場のダニエル・ブラウン（イングラウンド）が通算6アンダーで首位を並走している。 初日を日本勢最高位の1オーバー31位で終えた川村昌弘は、最終組となる午後4時27分（同20日午前0時27分）にスタートする。 ＜日本勢の組み合わせ＆スタート時刻＞ 2日目（カッコ内は日本時間） 6:46（14:46）桂川有人　5オーバー96位、パン・チェンツェン、ロマン・ランガスク 6:57（14:57）星野陸也　8オーバー138位、アンヘル・イダルゴ、リチャード・マンセル 9:14（17:14）松山英樹　4オーバー82位、ウィンダム・クラーク、ブルックス・ケプカ 11:15（19:15）岩崎亜久竜　3オーバー69位、ワン・ジョンフン、サム・ホースフィールド 12:09（20:09）木下稜介　4オーバー82位、ソン・ヨンハン、ダニエル・ヒラー 12:20（20:20）久常涼　5オーバー96位、ミンウ・リー、アブラム・アンセル 12:31（20:31）中島啓太　9オーバー145位、ニコライ・ホイゴー、アダム・スコット 16:27（0:27）川村昌弘　1オーバー31位、メイソン・アンダーセン、サム・ハッツビー