女子フィギュア日本勢「16年ぶりの1枚」に感動の声「3つ並んでる!」 浅田真央ら以来の快挙実現
GPシリーズ第2戦・スケートカナダ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦・スケートカナダは26日(日本時間27日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(シスメックス)が126.24点をマーク。合計201.21点で優勝した。松生理乃(中京大)が合計192.16点、吉田陽菜(木下アカデミー)が合計191.37点を記録し、日本勢が表彰台を独占。16年ぶりの快挙がファンからも注目を浴びている。 【画像】「3つ並んでる!」「もう16年前か…」 女子フィギュア日本勢が快挙、16年ぶりに実現した実際の1枚 日本勢3人が、カナダで脚光を浴びた。優勝した坂本を中心に、松生、吉田が両脇に立った。 GPシリーズで日本の女子が表彰台を独占するのは、2008年のNHK杯で浅田真央、鈴木明子、中野友加里の3人が成し遂げて以来(コロナ禍だった2020年NHK杯を除く)。メダルを首から下げた3人は、リンクの上で国旗を広げた。 日の丸が3つ並ぶ、嬉しい光景をISU公式Xは写真で紹介。日本ファンから喜びの声も集まっている。 「表彰台独占嬉しい!!」 「りのちゃん(SP)10位からの銀メダルはえぐい!」 「もう16年前なのか…!」 「うわ~日の丸が3つ並んでる」 「まおちゃんあっこちゃんゆかりん以来の表彰台独占!」 「スケカナで表彰台独占はすごすぎでしょ!!」
世界3連覇女王の坂本は今季GPシリーズ初戦。フリーでは転倒もあり、納得いかない表情も浮かべたが、表彰台では笑顔を見せた。
THE ANSWER編集部