「大きな代償を伴った」大谷翔平、まさかの負傷でドジャースに激震が走る!? 米メディア「残念ながら…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は26日(日本時間27日)、ニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズに「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。しかし、7回に盗塁を試みた際に負傷し、トレーナーとともに引き上げる場面が見られた。米メディア『ザ・スプン』のアンドリュー・マカルティ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、中堅フライと空振り三振、遊撃ゴロに倒れており、7回に迎えた第4打席では四球を選んだ。その後、大谷は二塁への盗塁を試みたが、オースティン・ウェルズ捕手に阻止された。直後に大谷は苦悶の表情を浮かべ、フィールドを後にした。 大谷と医療スタッフの会話では左肩が外れたとされおり、もし本当であれば再びワールドシリーズに出場するのは難しいかもしれない。ドジャースは大谷抜きで2勝のアドバンテージからシリーズ制覇を目指すしかない。 大谷の負傷についてマカルティ氏は「残念ながら、勝利は大きな代償を伴ったかもしれない。7回裏、ドジャースのスター選手、大谷翔平が二塁盗塁を試みた際に負傷した」とし、続けて「大谷がプレーできるかどうか今後の展開を見守る必要がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部