【写真：Getty Images】

　バルセロナの前監督であるシャビ・エルナンデス氏が、ブンデスリーガのRBライプツィヒの次期指揮官候補に浮上しているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が、現地時間11日に報じている。ライプツィヒは序盤戦は好調だったものの、黒星が増えてきており、マルコ・ローゼ監督の立場が危うくなってきている。　 　 　ライプツィヒは現在リーグ4位。そこまで悪くない順位にも思えるが、直近のホルシュタイン・キール戦では勝利を収めたものの、その前はリーグ戦4試合勝利なしなど、不安定な戦いが続いている。またUEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）の舞台では、6戦全敗。決勝トーナメントプレーオフ進出も難しい状況となっている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール！ 　同メディアは、監督交代の可能性が噂される状況で「バルセロナの歴史的MFで、元監督であるシャビ・エルナンデスは、ベンチ復帰に近いかもしれない。しばらくピッチから離れていたが、カタルーニャ出身の指揮官はRBライプツィヒの指揮を執る候補者リストに名を連ねている」と報じた。 　続けて「シャビは、カンプ・ノウを去って以来トレーニングを行っていないが、彼のプロフィールはライプツィヒの特徴であるダイナミックで攻撃的なプレーのアイデアと一致している」と伝えている。果たして、マルコ・ローゼ監督が解任された場合、シャビがライプツィヒのベンチに座ることになるのだろうか。