国内3部リーグなのに「凄い」 圧巻巨大フラッグ出現…覆いつくすスタンド「初めて見た」
FC岐阜サポーターが試合キックオフ前に掲出
FC岐阜は11月10日に行われたJ3リーグ第36節でカターレ富山と対戦し、2-2のドローに終わった。試合前にはアウェーの地に駆け付けた岐阜サポーターからビッグフラッグが掲げられ、圧巻の光景に「初めて見た」「感動した」と熱視線が注がれている。 【実際の写真】「これが日本の3部リーグだ」FC岐阜サポーターが演出した巨大フラッグ 現在11位ながらも、35節終了時点でJ2昇格プレーオフ(PO)圏内の6位とは勝ち点差4と、逆転の可能性も残しているなか、富山とのアウェー戦に挑んだ。試合は岐阜が先制を許すも、逆転に成功。しかし、終了間際に同点に追い付かれて、2-2のドロー決着となった。 順位と勝ち点差は変わらなかったものの、残り2試合は負けられない戦いが続くなか、富山戦のキックオフ前に、サポーターが掲出したフラッグが話題に。初年度から継ぎ足して作成しているというチームカラーの緑と白のストライプ模様のビッグフラッグを、スタンドの上層部分から掲出した。
普段はホームで掲げているフラッグを、負けられない一戦での後押しのためアウェーの地でも出した様子に、ファンからは「初めて見た」「感動した」「なにこれスゴい」「アウェーでこれは凄い」「これが国内3部リーグの風景」「えっぐ」とさまざまなコメントが寄せられている。
FOOTBALL ZONE編集部