首都圏からの来訪者増加!「北陸新幹線小松駅」開業で周辺エリアに賑わい アクセス良好&子育て支援も◎ “移住にちょうどいいまち”「石川県小松市」の魅力とは?
本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。10月31日(木)放送のコーナー「スカロケ移住推進部」では、地域とのつながり方を提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんをゲストに迎えて、「石川県小松市」の魅力を特集。さらにこの日は、石川県小松市の宮橋勝栄市長をスタジオに迎えて、「小松市の魅力」を伺いました。
◆小松駅開業で“交通の便”がさらに便利に!
まず小松市のトピックといえば、2024年3月16日(土)に「北陸新幹線」が延伸し、北陸新幹線小松駅が開業したこと。開業の際には、TOKYO FMの番組でも小松市とさまざまな形でコラボレーションを実施。小松市が“歌舞伎のまち”と知られることにちなんで、2月5日(月)に一夜限りで東京タワーを一夜限りで「歌舞伎の定式幕(じょうしきまく)」カラーにライトアップするなどのイベントをおこないました。 そして、小松市は約2,300年にわたり脈々と受け継がれる「石の文化」の地、そして陶磁器「九谷焼(くたにやき)」の産地としても有名なほか、グローバル企業“世界のコマツ”こと株式会社小松製作所の発祥地でもあります。 また、自衛隊の基地があることから毎年「小松基地航空祭」が開催されており、約10万人が集う一大イベントとなっています。 さらには、「多様な働き方ができる自治体ランキング」1位に輝いたこともあるなど、魅力的なまちとして注目されています。
そんな小松市で手腕を振るう宮橋市長に、北陸新幹線小松駅開業以降のまちの様子を伺うと「やはり新幹線の効果は大きいと感じます」と即答。「特に首都圏から1本で来られるようになり、首都圏からのお客さまが明らかに増えており、小松駅周辺の賑わいを感じています」と実感を語ります。 移住先としての小松市の強みについて、宮橋市長が真っ先に挙げたのはアクセスの良さ。「北陸新幹線小松駅が開業しましたが、小松市には小松空港もあります。そして、この小松空港と小松駅が非常に近いという便利な立地です。空港、新幹線、鉄道、高速道路と、市街地から概ね10分~15分の近距離に集まっていますので、交通が非常に便利なことから“移住にちょうどいいまち”として注目されています」と特長を説明します。 さらには「都市の便利さと田舎ならではの豊かさというか、ゆとりなども感じることができるのではと思います。もちろん子育て政策も力を入れています。“子育てするならダントツ小松”を目指し、小学校・中学校は給食費が無料、医療費も18歳まで無料です。市民の皆さまのライフステージに合わせて、さまざまなサポートをしています。住みやすいまちとして、さらに注目していただければと思っています」と胸を張ります。 そして、堀口さんから「やはり北陸新幹線延伸で小松駅開業にともない、人の往来がますます活性化されている様子ですが、これから国内外からも評価され、さまざまな方が小松市を訪れる機会が増えると思います。市長から見て、小松市の魅力はあらためてどんなところですか?」との質問が。