団地暮らし、トイレをオシャレで綺麗なスペースに変貌させる3つの工夫
団地暮らしの方は、「トイレが狭くて古いので、きれいでおしゃれにしたい」とお悩みではないでしょうか? ◆【写真】野暮ったいトイレがCFとリメイクシートでオシャレな空間に変貌! みんなが工夫した実際の写真を見る 築年数が古い団地は、掃除してもトイレが汚れて見えることもあるので、トイレにいくたびに億劫になってしまいます。 トイレは毎日必ず使うので、快適な空間にしたいですよね。 昨今、家のインテリア改善には、リーズナブルに自分の個性を発揮できるDIYが人気ですが、実際にどうすればよいのかわからない方もいます。 本記事では団地のトイレ環境を、DIYで快適にする方法を解説します。 団地のトイレが清潔できれいな空間になり、気持ちよく利用できるようになるでしょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
古い団地トイレの環境をDIYで快適にする方法
狭くて古い団地トイレの環境をDIYで解決する方法は、以下の通りです。 ・収納量を増やす工夫をする【機能性を上げる】 ・トイレのインテリアを改善する【古い雰囲気を払拭する】
収納量を増やす工夫をする【機能性を上げる】
DIYで収納量を増やす工夫は、以下の2つがおすすめです。 ・棚を設置する ・突っ張り棒を設置する ●棚を設置する トイレ内に収納量を増やす棚を設置しましょう。 角に棚を設置してトイレットペーパーやちょっとした小物を設置できるようにすると利用しやすくなります。 棚の高さは、トイレに座ったときに物を取りやすい高さで設置するのがおすすめです。 ●突っ張り棒を設置する 壁の間や、窓枠の間に突っ張り棒を設置するだけで、トイレットペーパー置きを作れます。 ただし、突っ張り棒だけで重たいものは支えられません。 乗せる量や重さを考慮しながら使用しましょう。 また、突っ張り棒は、しっかり突っ張らなければ棒と乗せているものが落下してしまいます。
トイレのインテリアを改善する【古い雰囲気を払拭する】
トイレ内のインテリアを変えて古く汚れている印象を払拭すると、トイレが生まれ変わります。 大きく雰囲気を変えるために、床と壁に工夫を凝らしましょう。 ・床にクッションフロアを設置する ・壁のデザインを変える ●床にクッションフロアを設置する トイレのDIYでおすすめの床材は、クッションフロアです。 ほかの床材と比べてリーズナブルで設置しやすく、水分が染み込まないため水廻りに適しています。 クッションフロアは、木目や石目、無地など色・柄の種類も豊富なためトイレの雰囲気をガラッと一新できます。 クッションフロアを設置する際は、トイレの床を掃除してから設置してください。 特にタイル床の場合、目地の汚れやカビもできるだけ落として乾燥させてから設置しましょう。 両面テープで設置すると簡単に固定できます。 水が入らないように、床の端4辺すべてにコーキングしたり、隙間なくテープで覆ったり防水対策はしっかりと行いましょう。 ●壁のデザインを変える トイレの壁面デザインを変えるためには、以下の方法がおすすめです。 ・シートを貼る ・ウォールステッカーを貼る トイレの壁材が壁紙なら、壁紙の上からシート壁紙を貼りましょう。 賃貸用の剥がせる壁紙なら失敗してもやり直せます。 シート壁紙が使えない壁面であれば、ウォールステッカーがおすすめです。 清潔さが出る爽やかなデザインや、清涼感のある草花のデザインステッカーなどを貼ると雰囲気を変えられます。 シート壁紙を貼る際は、壁の1面だけ色を変えてアクセントクロスにするのも工夫の1つです。