特別賞を受賞し、記念撮影する戸本一真（左）と大岩義明

　▽正賞・藤波朱理「このたびは名誉ある賞に選んでいただき、誠にありがとうございました。本来ならば直接ごあいさつにうかがうべきところですが、大学生活もあり、欠席となってしまったことをおわびいたします。今年は目標にしていたパリオリンピックで金メダルを獲得することができました。幼い頃から応援していただいた地元の皆さまからの激励はいつも励みになっており、パリでも大きな勇気を与えてくれました。今後もこの賞に恥じる事なく、さらに高みを目指して進化し続けるよう競技に取り組んでまいります。これからも応援よろしくお願いいたします」

パリ五輪女子53キロ級で金メダルを獲得し、日の丸を掲げる藤波朱理

　▽正賞・加納虹輝「このたびは中部スポーツ賞をいただき、大変光栄に思います。中部地区の皆さまをはじめこれまで支えてくださった皆さまのおかげでパリオリンピックでは個人戦で金メダル、団体戦で銀メダルを獲得することができました。これからも皆さまに感動を届けられるよう私自身も夢に向かって精進してまいります。引き続き、ご声援よろしくお願いいたします」

パリ五輪フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得し表彰式で笑顔を見せる加納虹輝

　▽正賞・鈴木孝幸「このたびの中部運動記者クラブ正賞受賞をとても光栄に思います。パリ・パラリンピックでは皆さまの応援のおかげもあり、金メダルを含む4個のメダルを獲得することができました。その成績やパフォーマンスを評価いただき大変うれしく思います。2025年4月に静岡県富士市で行われるワールドシリーズに向けてトレーニングをしていく中で、今後の活動についても考えていきたいと思っています」

パリ・パラ五輪の競泳男子で4個のメダルを獲得した鈴木孝幸（左）

　▽功労賞・佐竹功年「このたびは功労賞を受賞させていただき誠に光栄に存じます。これまでたくさんの方と出会い、支えていただけたからこそ、41歳になるまで野球を続けることができました。これからも社会人野球の楽しさ、素晴らしさを発信し続けていくことが支えてくださった皆さまへの感謝と恩返しになると信じています。名誉ある賞をいただきまして、ありがとうございました」