【中四国・九州沖縄在住者に聞いた】「地元民しか読めないと思う北陸の一級河川」ランキング! 2位は「千曲川(ちくまがわ)」、1位は?
地域の発展と密接に関わってきた一級河川。北陸地方にもさまざまな一級河川がありますが、なかには初見では読めないような名称のものも存在します。 【画像:ランキング12位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、中四国・九州沖縄地方在住の男女を対象に「地元民しか読めないと思う北陸の一級河川」というテーマでアンケート調査を実施しました。 中四国・九州沖縄在住者から「地元民しか読めない」と思われているのは、どの一級河川だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:千曲川(ちくまがわ)
第2位は、得票率18.2%の「千曲川(ちくまがわ)」でした。 千曲川は、長野県・埼玉県・山梨県の3県の境にある甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を源流とする一級河川です。日本最長の川「信濃川」の長野県内の名称として知られ、長野県の全人口のうち、70%以上が千曲川流域で生活しているとされています。 千曲川の由来には諸説あり、川が蛇行して曲がりくねっているからという説や、下流が崖状の地形をしているため「チク(崖)・マ(袋状の湿地)の川」と呼ばれたという説など、さまざまな説が存在しています。
●第1位:梯川(かけはしがわ)
第1位は、得票率54.1%の「梯川(かけはしがわ)」でした。 梯川は、石川県小松市と加賀市の境にある鈴ヶ岳を源流とする一級河川です。豊かな自然環境や景観、変化に富む流れを有する川で、河口部には「勧進帳」で知られる観光名所「安宅の関」が位置しています。 また、梯川の流れる小松市では、地域特有の「資源」を生かし新たな価値を生み出す「かわまちづくり」を行っており、梯川の水辺空間を活用したにぎわいの創出に取り組んでいます。
センター