なでしこJ、準々決勝の米国戦を前半0ー0で折り返し「悪くない!」「全然いけそうだな」「うまく戦えているぞ」ファン声援【パリ五輪】
現地8月3日にパリ五輪女子サッカーの準々決勝が行なわれ、なでしこジャパンが米国代表と対戦。0ー0で前半を折り返した。 【画像】パリ五輪に挑むなでしこジャパン18人とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 日本のスタメンはGK山下杏也加、DF守屋都弥、南萌華、熊谷紗希、古賀塔子、北川ひかる、MF藤野あおば、長谷川唯、長野風花、清家貴子、FW田中美南の11人。 ボールを保持する米国に対して、日本は5ー4ー1で守備ブロックを固め、ボールを奪ったら一気に前進するカウンターを徹底。25分には清家が左サイドを突破してペナルティーエリアのすぐ外でファウルを獲得すると、長谷川の蹴ったFKは相手にクリアされた。 35分には清家のパスをペナルティーエリア内で受けた田中が反転してシュートを放つも、GKがキャッチ。36分には守屋がシュートを放ったが、ゴールの上に外れてしまった。 日本は米国のパスワークを前にしても冷静に対応。守備の時間は多いものの決定的なピンチは作らせず、前半を0ー0で終えている。シュート数は日本の2本に対し、米国は3本だった。 試合を見守るファンは、「悪くない!」「全然いけそうだな」「うまく戦えているぞ」「守備の時間は多いけど、いい試合をしている」「日本の守備の前に、アメリカが苦戦している」などと、声援を送っている。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- ロンドン五輪決勝以来の対戦に英メディア熱視線!4強を懸けたアメリカ戦に挑む、なでしこJに「最も技術力に恵まれた国のひとつ」と評価【パリ五輪】
- 「優勝候補としての地位を再び確立」ナイジェリアに圧勝したなでしこジャパンを各国メディアが高評価!「華々しい攻撃」「容赦ない守備」
- なでしこJと対戦するアメリカの注目は、“NBAロッドマン娘、MLBスワンソン妻、NFLウィルソン婚約者”の強力3トップ! 前チェルシー女子監督が就任以降は7戦無敗【パリ五輪】
- 「大会が進むにつれて強くなっている」ブラジル撃破の“なでしこジャパン”を各国メディアが高評価! ナイジェリア戦は「勝って勢いをさらに増すだろう」【パリ五輪】
- “PK奪取&異次元ゴール”の谷川萌々子を海外メディア大絶賛! 「信じられないワンタッチシュートだった」「19歳が日本を今大会初勝利に導いた」【パリ五輪】