「プロは釣り具店でどんな質問をする?」ご当地エギはやっぱり効果あり!買い物&アドバイスで釣果もアップ!
YouTube『ルアマガ』で公開している動画“Joe & Emmaの「もっとエギング100%!!」”は、もうご覧いただけただろうか? この実釣でカメラを回す前のこぼれ話。出演者の湯川マサタカさんは、同じく出演者でエギング初挑戦の片原恵麻さんとともに地元の釣具店に訪れた。さて、その目的とは? 【画像】「やっぱり現地で聞くのが良い…」教えてくれたおすすめエギ
遠征釣行で立ち寄った地元釣具店になにがあるのか?
お二人が訪れたのは、平戸島にあるつり具のまるきん平戸店さん。キハダマグロの泳がせやヘラブナなど多彩な釣種を経験している片原さんにとって釣具店は、アパレルショップやカフェに気軽に立ち寄るのと同レベルの敷居の低さ。慣れ親しんでいる釣具店だが、エギのコーナーで足を止めるのは今回が初めてだ。 EMMA「エギって、たくさんあるんですね!」 JOE「あるよ(笑)。初めてだとどれを使えば良いか迷うやろ?」 今回、それを教えるのが湯川さんの役目で、エギの選び方や使い分けの詳細は本編動画を参照ください。では、なぜ湯川さんは片原さんをご当地釣具店に連れてきたのか? 気になるのはそこだ。
遠征に行ったら現地の釣具店で釣り具を調達。買い物ついでの最新情報を教えてもらおう!
お二人に対応してくれたのは、つり具まるきん平戸店の店長、水田さん。平戸に何度も釣りに来ている湯川さんとは顔なじみだ。 JOE「お久しぶりです。最近、イカはどうですか?」 水田「ここ数日、天気が不安定で釣り人は少ないですけど、○△□と◆●▲あたりではキロクラスも出ています。今日は南風が強いんで○△□あたりは風裏で釣りになるんじゃないかと思います」 JOE「○○○はどうですか?」 と、最新釣況の情報収集。遠征先の釣具店に立ち寄れば、最新の現地の生の声が聞ける。もちろん湯川さんはタダで教えてもらうつもりは毛頭ない。
現地釣具店でご当地のヒットエギや高実績カラーを入手すれば、万全の態勢で実釣に臨める!
エギング初挑戦の片原さんは、自分のエギを持っていない。そこで、まるきんさんで当地の実績エギを購入するという計画だ。 EMMA「エギングは初めてなんですけど、おすすめのエギはありますか?」 水田「湯川さんが来ているからではないですけど、セフィア クリンチシリーズは平戸周辺で良く釣れているし、人気があります。初めてなら3.5号のノーマル、シャロー、ディープの各タイプと3.0号があれば、いろいろな状況に対応できるかなと思います」 EMMA「カラーはどれが良いでしょう?」 水田「人気があるのはケイムラ系。場所を問わず釣果が安定しています。あと、今日の実釣なら、最近、雨の日が多くて濁りを意識したカラーも用意したほうがいいかもしれませんね」 水田さんが実釣時の釣況も考慮しておすすめしてくれたエギが次の4つだ。