名古屋市・河村市長が定例会見2月22日(全文1)ワクチンチームを11名から128名に増強
新型コロナウイルスワクチンコールセンターを設置
今回の体制強化の具体的な内容といたしましてはワクチン接種に関わる総合行政機能を強化するため、参事を設置するとともに各区と密接な連携を図り、地域全体における確実な接種の実施に向けた調整を推進するため、参事2名、主幹4名、主査4名を設置するほか、応援職員を含む係員12名を増員します。また、全例のない大規模事業の実施に当たり、地域全体で取り組みを進めるため区役所においても部長級職員をはじめとした各区6名、計96名の職員をワクチン担当とし、これによりワクチンチームの体制を現行の11名から128名体制といたします。希望する市民の皆さまに一日でも早くワクチンを接種いただけるように128名のワクチンチームを中心とする感染症対策班、総勢248名体制により全力で取り組みを進めてまいります。なお、この体制強化は2月24日から実施いたします。 次に、名古屋新型コロナウイルスワクチンコールセンターの設置についてでございます。新型コロナウイルスワクチン接種に関する市民の皆さまの関心が高まっておりますことから、ワクチンについてのお問い合わせに対応するため、名古屋新型コロナウイルスワクチンコールセンターを3月1日月曜日より設置いたします。受付期間は祝日を除く月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時30分となっております。なお、国のスケジュールに基づきますと3月下旬以降に65歳以上の高齢者の方から順次ワクチン接種に必要なクーポン券を送付することが見込まれますが、集団接種会場の予約についてはお手元にクーポン券が届いてから受け付けを開始させていただく予定でございます。
個人情報の保護、人権尊重に十分な配慮を
最後に、繰り返しになりますが、市民の皆さんには医療機関や、不幸にも新型コロナウイルスに感染してしまった患者さん、関係する事業者の方々や、健康を回復されて地域に戻られた方が風評被害に遭うことのないように個人情報の保護、人権尊重に十分な配慮をお願いいたします。私からは以上でございますけど。まずこれもちょっと、これからですけど、受け付け時間はもうちょっと遅くしたほうがええというのは、私は言ってますけど。選挙だと午後、夜8時までやってますので。なかなかみんな、昼間働いてる人はようけおりますんで。これは今後の課題で、その辺、柔軟に対応していただけると思います。 それから、まずとにかくクーポンが来るらしいですわ。クーポンが皆さんのところへ届くと。で、そのクーポンを見たら、近所の開業医さんか、それからこのコールセンターに電話してちょうということだそうです。そこで自分がいつ行きたいとか、どこがええかという相談をして、予約をしていただくいうことが必要になりますんで。 だから今日も言っとったけど、どえりゃあことするといって、それ。大丈夫かと言っとります。100万人ぐらい一遍に来ますとですね。ということでございます。その辺は、どうするかはちょっと考えないかんですけど、そうも一遍に来んのか来るのか、ちょっと分散させてやるのかいうのは、ぜひマスコミの皆さんのご協力も得ないかんというところでございます。 選挙との違いは、選挙は予約は要らないと。その違いです。選挙も案内来ますから、ちゃんと。はがきが。ていうところでは同じなんですけど。選挙は自分の好きなときに、期日前もありますけど、期日の場合は小学校へ行きゃええわけです、投票所へ。今度は予約が要りますんで、そこがぜひ1つ、うちの当局もしっかりやりますけど、皆さんの、マスコミの、ジャーナリズムの協力が要るということになると思うけどな。一遍に、なんか何本だった? 100本だ言うとったっけ、電話は。なんか言ってましたね。 A:電話回線、今は100回線で、それをさらに拡充する予定はしております。