暖房を使い始めたら電気代が「月4万円」に…!オール電化だから仕方ないのかもしれませんが、「都市ガス」を使っている人は月の光熱費はいくらなのでしょうか?
オール電化の電気代が高いときの対策
今回の事例のように「暖房を使い始めたら電気代が月4万円に上がった」というようなときは、省エネ性の高い機器への交換も視野に入れた方がいいかもしれません。省エネ性の高い機器は石油系エネルギー消費も減らせるということで、導入にあたって政府からの補助金を受けられる可能性もあります。 そのほか、料金プランを見直すことで電気代を節約する方法も検討してみましょう。まずは現在契約している料金プランを確認し、電気の使用量が多くなる時間帯に電気代が安くなっているかをチェックすることをおすすめします。そのうえで、見直すべきか決めるといいでしょう。
2人以上世帯の1ヶ月の電気代とガス代の合計は1万~2万円台
総務省統計局の家計調査によると、2人以上世帯における1ヶ月の電気代とガス代の合計は、世帯人数によって変わってくるものの、1万~2万円台となっています。今回の事例では「オール電化の電気代が月4万円」ということなので、非オール電化住宅より大幅に電気代が高いことが分かります。 オール電化住宅の電気代が高くなる原因には、消費電力量の大きな機器を使用していることなどが挙げられるため、省エネ性の高い機器への交換についても検討してみるといいでしょう。 出典 総務省統計局 家計調査 家計収支編(2023年)第3-1表 東京ガス株式会社 ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通) 一般契約料金B表 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部