【有馬記念】海外ブックメーカーもドウデュースの名前消す…1番人気アーバンシックで3歳優勢
20日、ドウデュース(牡5、友道)の出走取り消しが伝えられ、欧州の大手ブックメーカー各社も反応している。 【写真】有馬記念の枠順公開抽選会 各社がドウデュースの名前を消し、新たに1番人気の評価を与えているのは、菊花賞馬アーバンシック(牡3、武井)だ。「bet365」社は単勝前売りオッズを3・0倍に設定。「ウィリアムヒル」社は3・75倍に設定している。 「bet365」は2番人気がダノンデサイルで5・0倍、3番人気がベラジオオペラ、プログノーシス、スターズオンアースの3頭で9・0倍。以下、スタニングローズ10倍、レガレイラ13倍、ジャスティンパレス15倍、ローシャムパーク17倍、シャフリヤール19倍、ディープボンド34倍、ブローザホーン、ハヤヤッコ67倍、ダノンベルーガ、シュトルーヴェ81倍となっている。 「ウィリアムヒル」は2番人気がダノンデサイルで5・0倍、3番人気がレガレイラで7・0倍、4番人気がジャスティンパレスで9・0倍。以下、スタニングローズ、プログノーシス11倍、シャフリヤール13倍、ローシャムパーク、ベラジオオペラ、スターズオンアース15倍、ブローザホーン、ディープボンド51倍、ダノンベルーガ、シュトルーヴェ、ハヤヤッコ101倍となっている。 3番手以降の評価は異なっており、混戦模様の印象も受けるが、1番人気アーバンシック、2番人気ダノンデサイルで3歳馬2頭に高い評価を与え、3歳優勢という見解のようだ。 ※数字はいずれも日本時間の20日午後7時時点。