5月26日、日本ダービーを制したダノンデサイルと横山典弘騎手

　G1・5勝馬ドウデュース（牡5、友道）が、右前肢ハ行のため有馬記念（G1、芝2500メートル、22日＝中山）の出走を取り消した。20日に発表された。 【写真】２番人気アーバンシックとルメール騎手 　断然人気が予想されていた同馬の出走取り消しにより、有馬記念は混戦の様相を呈してきた。 　20日（金）午後8時30分時点の単勝オッズは、1番人気がダノンデサイルで3・8倍、2番人気がアーバンシックで3・9倍、3番人気はベラジオオペラで8・9倍、4番人気はレガレイラで9・6倍。この4頭が10倍を切っている。 　全頭のオッズは以下の通り。 　（1）ダノンデサイル　3・8 　（2）ドウデュース　出走取り消し 　（3）アーバンシック　3・9 　（4）ブローザホーン　22・7 　（5）ベラジオオペラ　8・9 　（6）ローシャムパーク　17・0 　（7）スターズオンアース　11・4 　（8）レガレイラ　9・6 　（9）ディープボンド　37・1 　（10）プログノーシス　11・0 　（11）ジャスティンパレス　12・6 　（12）シュトルーヴェ　79・1 　（13）スタニングローズ　26・5 　（14）ダノンベルーガ　71・9 　（15）ハヤヤッコ　32・0 　（16）シャフリヤール　24・4