<夢舞台へ―大垣日大>センバツ選手紹介/2 1年生内野手 /岐阜
神川翔太 遊撃手など内野を幅広くこなす。3歳上の兄、真之介さんは20年夏の甲子園交流試合に県岐阜商から出場。「特別な舞台でも基本に忠実な守備をしたい」 山口直次郎 三塁手。大垣日大が8点差から逆転勝ちした2014年夏の甲子園を見て入部を決めた。「速い打球もアウトにできる」守備力の高さが自慢。 北室大輔 二塁手。ノックでは「雑にならないよう丁寧に」捕ることを心がける。阪口慶三監督の「魂のあるプレーを」との言葉を心に留める。 米津煌太 遊撃手。打撃フォームを動画撮影し、下半身が開かないよう改善。打順は5番で「ランナーを還すのが自分の役割」 高橋慎 三塁手。東海大会準決勝に代打で出場。適時三塁打を放ち、自信が付いた。腹筋や指を立てて行う腕立て伏せで「体が変わってきた」と実感している。 袴田好彦 二塁手。左投手が苦手と感じ、実戦形式の練習で克服を目指す。「甲子園は緊張すると思うが、最後まであきらめずプレーしたい」(敬称略) =随時掲載