外務省課長補佐の男を逮捕電車内で痴漢か「故意で触ったつもりない」容疑否認 埼玉
外務省の課長補佐の男が電車の中で通勤中の女性に痴漢行為をしたとして逮捕されました。 外務省領事局課長補佐の関口健治容疑者（62）は、11日午前8時半ごろ、JR高崎線の浦和駅から赤羽駅の間の電車の中で、通勤中の20代女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、関口容疑者は女性と背中合わせの状態から、数分にわたって手で体を触ったということです。 当時、電車内は満員で、鉄道警察隊が不審な動きをしていた関口容疑者を発見し、警戒していたところ行為を確認したということです。 取り調べに対し「混雑で触れたかもしれないが、故意で触ったつもりはない」と容疑を否認しています。
