B1群馬の菅原暉がインジュアリーリスト入り…第2節京都戦で負傷交代「右肘関節内側側副靭帯損傷」
10月18日、B1東地区の群馬クレインサンダーズは、菅原暉が復帰まで約3カ月の右肘関節内側側副靭帯損傷と診断されたことを明かし、同日付けでインジュアリーリスト(IL)に登録した。 岩手県出身で現在26歳の菅原は、183センチ83キロのポイントガード。土浦日本大学高校から筑波大学へと進学し、2019-20シーズンに横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、2021-22シーズンから群馬でプレー。在籍4年目となる今シーズンは、開幕から4試合連続で途中出場していた。 しかし、13日に行われた京都ハンナリーズとの第2節・GAME2の第1クォーター途中に、レイアップシュートを放った直後に空中でバランスを崩し激しく落下。自力で立ち上がることができず、担架に乗せられコートを後にしていた。 なお、ILに公示された選手は30日間再登録することができないため、菅原は11月10日の第8節・シーホース三河戦まで欠場することが確定している。
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