【陸上】棒高跳・諸田実咲が海外転戦で好成績 パリ五輪ランキングも浮上
女子棒高跳の日本記録保持者(4m48)諸田実咲(アットホーム)が世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの海外転戦で好成績を残している。 クローズアップ/棒高跳・諸田実咲「秦さんや森本さんのように世界に出たい」パリ五輪へビッグジャンプ 6月4日のロイヤルシティ・フェスティバル(カナダ・グエルフ)ではセカンドベスト、パフォーマンス日本歴代2位の4m42を跳んで2位。さらに6月13日にエドモントン招待では、4m35をジャンプして3位に入っている。 諸田は昨年のアジア大会で4m48の日本新を跳んで銀メダル。パリ五輪の出場資格を得られるワールドランキング(Road to Paris)ではターゲットナンバー内に浮上している。同種目でのオリンピックへの出場となれば2012年ロンドンの我孫子智美以来となる。
月陸編集部