60歳ファッションブロガー金子敦子「オーバーサイズよりジャスト」「出番が増えたのは登山用の服」転換期を迎えたワードローブに残した服、仲間入りした服とは
◆残す服、仲間入りした服 【A】「ムヤ」のカーディガン ジャケット感覚で着られるのに七分袖で抜け感あり。コットンナイロンで汗が乾きやすいので、今年の春に購入してから大活躍! 【B】「ムヤ」のカーディガン ボタンもポケットもないシンプルさ。薄く軽いコットンローンで少しきちんと感があるので、Tシャツに羽織るだけできれいめに。 【C】「マーガレット・ハウエル」のシャツ ブランド定番のバンドカラーのリネンシャツは大好きな黄色をチョイス。一枚で着ても様になりますが、ボタンを開ければ羽織りにも。 【D】「ユライヤ」のTシャツ どんなシーンにも、ボトムにも合う万能トップス。シルクなので特別感はありますが、首元のリブと胸ポケットでほどよくラフに。
【E】「ユライヤ」のジャンパースカート わずかなつやを感じるコットンシルクのジャンパースカートは着るだけでエレガントになるので、お出かけの日に。 【F】「ハンドベーカー」のパンツ ハリがあって軽いコットンナイロンのテーパードパンツ。今はオンとオフ、自転車に乗る日にはいていますが、登山にも使えそう。 【G】「山と道」のパンツ 登山用のパンツですが、きれいなテーパードで普段着としても出番が多い一本。さらりとした肌ざわりのメリノウールは春夏もOK。 【H】「アンドワンダー」のパンツ コーデの差し色になるイエローグリーンのパンツ。ナイロンの山用パンツをいつもの装いに取り入れると全体がシャープな印象に。
【C+F】 自転車でサウナヘ。メリハリのあるイエロー×ネイビーの上下に「ニューハッタン」のハットとスニーカーの白で軽やかさを。 【A+D】 ちょっとおめかししてコンサートへ。白の上下にダークグレーを重ねたモノトーンコーデにゴールドをポイント使いしてアクセントに。 【B+D+H】 アイスグレー×白のクリーンな配色に、フレッシュなイエローグリーンを差して。シルバーの巾着でワンマイルコーデも楽しく!
【D+G】 シルクTシャツにコットンシャツをオン。同じ白でも素材を替えると装いに奥行きが出ます。赤のバッグでかわいらしさをプラス。 【B+E】 友人とランチに行く日は、ジャンパースカートとカーディガンにリュックを合わせてカジュアルミックスコーデに。 【A+D+F】 この日は仕事の打ち合わせ。インにぴったりのシルクTにカーデをジャケットのように重ね、パープルのソックスでほんのり遊び心を。 ※本稿は、『今日より明日がもっと楽しい ヤッホー! 60歳』(著:金子敦子/扶桑社)の一部を再編集したものです。 (撮影=山田耕司)
金子敦子
【関連記事】
- 60歳ファッションブロガー金子敦子。おしゃれも料理も見栄っぱりだった若い頃。今はフランス料理より和食。おみそ汁とご飯に合う、普通のおかずが一番
- 60歳ファッションブロガー金子敦子。私が「ダイエットマシーン」扱いしている街にあるものとは…「この先には元気な未来が待っている!」と自分に言い聞かせて
- 6000人以上担当したスタイリストが教える、休日コーデのポイントとは?カジュアルな服装をするときは、メリハリのある色使いで体型をコントロール!
- 体型カバーに逆効果だった!?「ギャザーたっぷりのトップス」「ヒップにゆとりが多いパンツ」よりも選ぶべき服装とは?
- 61歳とは思えないダンスがインスタで注目の奥田詠子さん「トボトボ、軸がブレる歩き方はNG!まずは心の筋トレ〈ひとり会議〉でマインドから変える」