“笑顔の竹灯籠”で心も明るく照らす!「少しでも笑顔に」住職の思いが詰まった竹のお寺へ【佐世保市鹿町・圓徳寺】
御朱印はにっこり竹とこっそり生き物
圓徳寺の御朱印は、笑顔の竹灯籠や季節ごとの風景が描かれている。取材した時期は夏ということもあり、寺内に発生するキュートなカニやトンボもこっそりと書き添えられ、見るとこちらも笑顔になるような1枚だった。 さんぽを終えた大原さんは「街の明かりが届かない場所にある圓徳寺では、暗闇であるがゆえに改めて灯りのありがたさを感じることができる」と圓徳寺の夕暮れさんぽの魅力を改めて感じたようだ。 「灯りに向かって歩いていきたいし、灯りは人の心も明るくしてくれるものだなと感じた」と旅を締めくくった。 大原由軌子さんのプロフィール 長崎県佐世保市出身。パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』で漫画家デビュー。著書に思春期の問題をテーマとした『大原さんちの不登校』などがある。 (テレビ長崎)
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