【陸上】3000m障害・小原響がまた自己新!米国で日本歴代8位の8分25秒07をマーク
WAコンチネンタルツアー・ブロンズのミュージック・シティ・トラックカーニバルが5月31日、米国・テネシー州で行われ、男子3000m障害で小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分25秒07をマークして5位に入った。 小原響が3000m障害で日本歴代10位の8分25秒92! 「3年ぶりの自己ベスト」/トラック・フェスト 小原は宮城・仙台ニ華高時代に3000m障害でインターハイに出場。青学大進学後は1年時から日本インカレに出場し、昨年の日本選手権は4位に入った。学生三大駅伝は昨年の全日本のみの出場で、チームが2年ぶりに総合優勝した箱根駅伝の直後から米国での合宿に参加。4月にGMOインターネットグループに加わっていた。 5月13日のレースでは3年ぶり自己新となる8分25秒92をマーク。わずかだが2試合連続で自己ベスト更新となった。パリ五輪の出場資格の一つであるワールドランキングは、3レースが対象となり、今後の日本選手権などの結果次第で出場資格を得られる位置まで上がる可能性も見えてきた。
月陸編集部