J3長野、ステージ4のがん公表のコーチと来季契約更新…サポート支援の募金実施へ
AC長野パルセイロは22日、シュナイダー潤之介GKコーチとの契約を更新したと発表した。 【写真】「全然違う」「びびるくらいに…」久保建英の9年前と現在の比較写真に反響 同コーチは19日に前立腺がん(ステージ4)と診断されたことを公表。チームを一時離れて治療に専念することを発表していた。 クラブを通じ「皆様のご声援に大変感謝しています。このたび2025シーズンの契約を更新していただけることとなりました。治療のため現場からは離れますが、いつでもチームとともに闘っています。2025年もよろしくお願いします。昇格しましょう!」とコメントした。 またクラブは同コーチのサポートを目的とした支援募金の実施を発表。いずれも長野Uスタジアムで開催する23日のWEリーグ第10節のサンフレッチェ広島レジーナ戦、24日のJ3第38節のカマタマーレ讃岐戦で実施する。