元不登校YouTuberゆたぼんはなぜ学校に?本人が語る現在地と背中を押したEXIT兼近大樹の言葉
■次の目標は高卒認定試験クリア
現在、通信制の高校に進んだゆたぼんだが、同時に高卒認定試験を進めている。「自分が勉強をしたいと思ったらめちゃくちゃやる。自分がやりたいと思ったら集中力がすごい」。実は通信制ではない高校も受験し、試験は筆記も面接も手応え十分だったが、やはり不登校による内申点の低さが響き、不合格だった。その悔しさをバネに、YouTubeでも高卒認定試験のクリアを宣言した。「もう何がなんでも有言実行したい。認定試験を受けて合格すれば大学に行く道もある。今、英語以外の7科目は合格した。今、通信制の高校に通っているが、この高校で英語の単位を取れば、免除されて、高卒認定試験合格になる。それが来年、2025年の3月。これで大学の受験の切符が手に入る」。実際には、まだ16歳のため、受験可能な18歳を待つ必要があるが、目標へ大きな一歩を踏み出すことになる。 同じく高卒認定試験を受け、ゆたぼんと同じ英語だけを残しているという兼近は「(ゆたぼんは)エンタメの境界線にいる人。自分の人生をそのままエンタメにしているわけだから、刺さりやすい。自分の伝えたいメッセージと別に、いろいろな人のアドバイスを聞きながら、自分でまとめて、それを発信できて、さらに自分で体現できれば、憧れる方になる。みんなの的になってほしい」とエールを送っていた。 (『ABEMA Prime』より)
ABEMA TIMES編集部