【東京女子】原宿ぽむが人生初防衛「試合ヤバすぎて3歳じゃなくて1歳半ぐらいになっちゃった」
<東京女子プロレス:後楽園大会>◇29日◇東京・後楽園ホール 後楽園ホールで行われた年内最終戦「TJPW Year-End Party 2024」の第3試合で、タイのプロレス団体SETUPが認定するオールアジア女子王座戦30分一本勝負が行われ、同王座が“人生初ベルト”だという“永遠の3歳児”原宿ぽむが、タイからの刺客マッチャを下して”人生初防衛”を果たした。 ぽむは、タイ初の女子レスラーでさくらえみに指導を受けた前王者マッチャの圧倒的パワーの前に苦しみ、場外でクロスボディを浴びるなど序盤は徹底的に痛めつけられた。 しかしスネ蹴りやラフォーレ原宿(人工衛星ヘッドシザース)で反撃すると、相手の強烈なジャーマン・スープレックス、サイトー・スープレックス(バックドロップ)を連続で受けてもはね返した。 そして7分26秒、この日2度目のぽむ・ど・じゃすてぃす(四つん這いの相手を踏み台にしてジャンプし、延髄に落とすギロチン・ドロップ)で3カウントを奪って初防衛に成功した。 試合後、ぽむはバックステージで「防衛しました~。もう離さないです。これ獲ってさ、1回防衛したでしょ。てことは本当の本当にぽむのものってことだよね。もう誰にも渡しません! 今日あまりにも試合がヤバすぎて、いつもよりもあんまりうまくしゃべれないっぽいから、ぽむちゃんたぶん3歳じゃなくて1歳半ぐらいになっちゃったみたいです。ってことはまだまだ伸びしろがあるっていうことで。もっと成長してこの子とずっと居続けようと思います! お正月は寝て過ごそうと思うので誰も起こさないでください! 分かりました? じゃあ、おやすみ!」と笑顔を見せた。