【GACKTが本気で釣り】自宅の釣り部屋を初公開!マレーシアでトーマンを狙う
いざ、トーマンを釣りに!
クアラルンプールから1時間以上走り、郊外のダムへ。長袖、長ズボン、フェイスカバーにサングラス、と日焼け対策万全のGACKT。ダムに浮かぶ艇庫には日本から取り寄せたバスボート。そのボートデッキには厳選された5本のタックルが置かれ、エレキやライブスコープなど最新システムが搭載されていた。トーマンを狙うための〝最強のバスボート〟といってよい。朝7時に出船。水はマッディ。気温は25度。日中にかけて、さらに上昇していくだろう状況。 GACKT「トーマンは水温が上がりきる前が勝負」 朝イチ、トーマンが小魚を追って表層に上がるボイルパターンに狙いを絞る。ボートで走ること30分。オープンウォーター、水深4m。岸際いっぱいに浮き草が浮かぶエリア。トーマンらしきボイルもみられた。 GACKT「ここから集中しないとダメだよ」 トーマンが表層に出て2秒以内に、そのポイントにルアーを入れなければならないという。トーマンは魚体が大きく、急な方向転換が苦手な為、ルアーがポイントから外れると、追いかけることが少ないとのこと。常に水面全体を見つめ、いつでもキャストできるように構えていなければならない。GACKTはペンシルベイト、平岩は「ジョインテッドクロー178」をチョイス。ボート内に緊張が走る中、その時を待つ。 GACKTのHITシーンなど貴重な2人の実釣模様は、是非動画をご覧いただきたい。放送・配信スケジュールは以下の通り。 放送・配信スケジュール 『GAN's GANGS』マレーシアで巨大魚・トーマンを釣れ! 前編:好評配信中 『GAN's GANGS』GACKT未公開映像1~4:好評配信中 『GAN's GANGS』マレーシアで巨大魚・トーマンを釣れ! 後編:1月5日(日)21時配信スタート 本編はもちろん、放送に入りきらなかった未公開映像も配信中なので、お見逃しなく!
GACKTがルアーフィッシングにハマった理由
何もかもが新鮮なロケだったが、とくに印象に残っているシーンがある。 平岩「なんでルアーフィッシングにハマったんですか?」 GACKT「バス釣りを始めたのがここ2年かな?それまで色々と楽しいことをしてきて。そんなボクでも、すごい楽しい、まだ感動できることがあるんだ、って驚いて。どんどんハマっていったね」 トーマンの生態、有効なアプローチ、ルアーのスイム姿勢など、どうすればトーマンを釣ることができるのか常に考えているというGACKT。「ジョインテッドクロー」を生み出した平岩さんをも唸らせる、豊かなアイディアを持ち、釣りの話になると少年のような笑顔を見せる、そんな姿を見て本当に釣りが好きなんだなと感じた。
荒木 晶俊:釣りビジョンディレクター