【GACKTが本気で釣り】自宅の釣り部屋を初公開!マレーシアでトーマンを狙う
音楽、映画、舞台と多彩な才能で世界的に活躍するアーティスト・GACKT。マレーシアのクアラルンプールに本拠地を置く彼が、今もっともハマっている趣味が〝ルアーフィッシング〟だそうだ。日本ではブラックバス、マレーシアではトーマンやピーコックバスなど、パワーのある魚をターゲットにルアーフィッシングに没頭しているという。昨年(2024年)、「ジョインテッドクロー」が発売20周年を迎え、平岩孝典出演の人気番組『GAN’S GANGS』に出演いただくこととなった。 【YouTube】見事、トーマンを釣り上げたGACKT
GACKT出演の経緯
きっかけは、思わず口から出た、至ってストレートな言葉だった。 平岩「今度、GACKTさんと一緒に釣りするんだよ」 ロケD「えっ、それうち(釣りビジョン)で取材させてもらえないですか!?」 「ガンクラフト」代表・平岩孝典が、もともとGACKTと交友があり、この話を聞いた時、思わず出た言葉。2人が釣りをする姿を見たい、影響力のある2人を取材できれば、たくさんの人が釣りに興味を持ってくれるんじゃないか、との思いだった。そんな言葉を真剣に受け止め、繋いでくれた平岩孝典、快く了承してくれたGACKT。2人には感謝の気持ちしかない。
日本でのロケだと思っていたら、、、
どんな釣りでもそうだが、ロケの段取りを進めるにあたり、最も悩ましいのが〝ロケ地〟である。とにかく釣ってほしい、できることならば大きい魚を釣ってもらいたい。ロケが決まるとスタッフは、各地の釣果情報をリサーチし、ここならばイケるんじゃないか、というロケ地を探し絞り込んでいく。また、バスボートがレンタルできるかどうかなど、ロケ自体が可能かどうかも合わせて判断しなければならない。出演者が出演者なだけに、これは大変だなと考えていたところ、 平岩「せっかくなら、GACKTさんの住んでいるマレーシアが良いんじゃない」 この一言でロケ地が決まり、ターゲットはトーマンとなった。
GACKT自宅の釣り部屋を初公開
マレーシアに着くと、自宅へ招かれ、お邪魔することに。玄関を開けると、そこには大きなプールが。脇にトレーニング器具や甲冑、バーカウンターが並ぶ、オシャレでゴージャスな空間が広がっていた。その奥に、「フィッシングルーム」と名付けられた釣り部屋があった。 メディア初公開ということで、やや緊張しながら中に入ると、GACKT厳選のロッド、リール、ルアー、フック、ラインがずらりと並んでいた。コアなルアーショップに劣らないセレクトと品数だ。しかも、部屋に入りきらないものは倉庫へ移動させているという。 GACKT「他人が何と言おうと、まずはボクが使って、ボク自身の眼で確かめてみたい」 そんなこだわりを持つGACKTは、気に入ったルアーを夜な夜な改造し、プールでスイムチェックしているそうだ。 翌日の実釣に備え、平岩は自身の「ジョインテッドクロー178」と「ジョインテッドクロー ラチェット」を見てもらう。GACKTの意見を参考に、フックサイズなどトーマン仕様にチューニングしていた。その後も釣り談議に花が咲き、時間を忘れて夜遅くまで話し込んでいた2人の姿は印象的だった。