NEC川崎に内定した4選手

　バレーボールSV女子のNECレッドロケッツ川崎は12月2日、2025年度の内定選手として細川春香（嘉悦大）、児玉奈津美（順天堂大）、髙橋美鈴（青山学院大）、長谷部奈香（日本大）が入団することを発表した。1日に閉幕した全日本インカレを3位で終えた細川選手は12月上旬に合流し、12日に開幕する「令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」にNEC川崎のメンバーとして出場予定。また、全日本インカレで準優勝となった髙橋選手は同大会に青山学院大から出場する。 　4選手のプロフィールとコメントは、以下の通り（チーム公式サイトより）。

細川 春香(ほそかわ はるか)

細川春香（嘉悦大）

出身校：共栄学園高校ー嘉悦大学(在学中) ポジション：セッター 背番号：21 身長：165cm 最高到達点：275cm 経歴 2017年度 第47回全日本中学校バレーボール選手権大会 準優勝 2017年度 第31回JOC全国都道府県対抗中学バレー出場 ベスト8 2018年度 第24回全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会 第3位 2020年度 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会出場 ベス ト16 2023年度 第42回東日本バレーボール大学選手権大会 第3位 2024年度 全日本バレーボール大学女子選手権大会 3位 特徴：共栄学園伝統のトスワークで、MBを絡めたスペース活用が魅力。 やわらかいタッチから速いテンポでアタッカーの打点へセットする精度も高く、視野も広い。 献身的な運動量でチームへ貢献し、ゲームメイクにも安定感がある。 また、ディグ能力も高くリベロに匹敵する活躍も期待できる今後の成長が楽しみな選手。 【本人コメント】 はじめまして、細川春香です。 この度、伝統あるNECレッドロケッツ川崎でプレーできることを大変誇りに思います。 今日に至るまで、ご指導頂いた方々、支えてくれた家族や携わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。 今後は、国内トップの環境でスキルアップし、チームに貢献できる様、日々精進いたします。 応援よろしくお願いします。