【移籍情報】出場停止期間短縮のポグバ、新天地はマルセイユに? | リーグアン
ユヴェントスMFポール・ポグバがマルセイユ移籍に近づいているようだ。ジャーナリストのマリック・トラオレ氏が報じた。 マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスで活躍し、2018年にはフランス代表としてワールドカップ(W杯)制覇にも貢献したポグバ。世代を代表する選手の一人だが、ドーピング違反により2024年2月に4年間の出場停止処分が言い渡されていた。 しかしその後、処分は18カ月間に短縮。ポグバは当該の禁止薬物を意図的に摂取したわけではないと主張しており、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てが受け入れられる形となったことが伝えられている。 2025年3月にキャリアを再開することになるポグバだが、現在所属しているユヴェントスは退団する見込みとのこと。新天地に注目が集まっているが、トラオレ氏によればポグバはマルセイユとの協議を進めているという。 交渉は数週間にわたって続けられており、1月には契約を結んで本格的にトレーニングを再開することになるかもしれない。なお、マルセイユのOBでポグバの友人であるパトリス・エブラ氏も、契約を結ぶようクラブに働きかけているようだ。