格安SIMの欠点やデメリット8選!これさえ理解していれば乗り換え後も後悔しない!
格安SIMはどこまで安くできるの?
ここまで、大手キャリアを中心にスマホの料金を紹介してきましたが、格安SIMならどこまで安くできるのか確認してみましょう。 まず、あまりネットを利用せず通話やSNSメインであれば、日本通信の「合理的シンプル290」で月1GBで月額290円と激安価格で利用できます。もちろん、データ通信量の追加も可能で、1GBあたり220円で加算できます(上限100GB)。 もう少しネット閲覧もしたいということなら、HISモバイルの自由自在・月7GBプランが月額990円で利用できます。LINEMOやpovoなどの月3GBプランと同価格で月7GBまで使えるのですから、これはかなり安いですよね。 動画も見たいし月7GBでも足りないという人には、日本通信の「合理的30GBプラン」がオススメ。月30GBで月額2,178円は楽天モバイルよりも安いのですが、これに月70分無料通話(5分かけ放題に変更可能)まで付いています。 ここまで、格安SIMが大手キャリアよりもいかに安いかを紹介してきましたが、やはり気になるのは「格安SIMには何かデメリットはないのか?」ということでしょう。そこでこのあとは、8つのデメリットを紹介します。
【1】格安SIMは聞いたことがない会社で不安!
格安SIMは全国に数百社もあり、あまり聞きなれないブランド名で展開しているので、利用するのが不安だという人も多いでしょう。たしかに“安かろう悪かろう”では意味がありませんよね。 しかし、格安SIMのネット回線は大半がドコモやau、ソフトバンクのものを使用していますし、運営会社名を調べてみれば、その不安も解消されるかもしれません。 たとえば、NUROモバイルはソニーグループの格安SIMですし、mineo(マイネオ)は関西電力系のオプテージが提供しています。 ほかにも、LIBMO(リブモ)は東海地区のCATVや光回線を提供するTOKAIコミュニケーションズが運営しており、現在はドコモショップでも「エコノミーMVNO」として取り扱いがあります。 いずれも、きちんとした会社がサービスを提供していますので、さほど心配することはないでしょう。