「地元でキャリアを歩め、とても幸せ」仙台に浦和MF武田英寿が完全移籍! 古巣には感謝「一生忘れることはありません」
「全力で戦いたいと思います」
J2のベガルタ仙台は12月18日、浦和レッズからMF武田英寿を完全移籍で獲得したと発表した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 宮城県出身の武田は、青森山田高を卒業後の2020年に浦和でプロキャリアをスタート。その後、琉球、大宮、水戸への期限付き移籍を経て、24年に浦和に復帰していた。今季は14試合2得点、通算ではJ1で25試合2得点、J2では84試合4得点をマークしている。 23歳のアタッカーは、仙台の公式サイトで以下の通りコメントした。 「ベガルタ仙台 ファンサポーターのみなさまへ。浦和レッズから加入することになりました、武田英寿です。地元、仙台でサッカー選手としてのキャリアを歩めることを、とても幸せに思います。ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさまと勝利のよろこびを分かち合えるよう、全力で戦いたいと思いますので、よろしくお願いします」 また、浦和を通じ、古巣のファン・サポーターへ感謝のメッセージを発信した。 「浦和レッズ ファン・サポーターのみなさまへ。このたび、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。プロサッカー選手としての始まりが浦和レッズであったことをとても誇りに思います。浦和レッズでの経験は一生忘れることはありません。支えてくださったみなさまには、心の底から感謝しています。とても難しい決断でしたが、僕にとっても、そして僕の身近な人たちにとっても、幸せな人生になるよう、これからも努力をしていきたいと思います。本当にありがとうございました」 23歳のレフティが地元クラブをJ1復帰に導けるか、注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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