松井大阪府知事が臨時会見6月19日(全文2)地震の影響、マイナスにならない
仮に都構想が実現していた場合、大規模災害時の対応について
産経新聞:産経の【スギ 00:36:09】です。仮に都構想が実現していた場合、今回のような大規模災害が起きたときの対応っていうのは現在、【*****00:36:21】をやるっていう【ダ***** 00:36:22】でしょうか。 松井:それは、要は仮定の話はちょっとできません。そのときの災害本部長にもよるでしょうし、それは仮定の話できませんが、ただ今日は公明党さんからの要望にもあったけど、府域一水道については早くやれれば、今の老朽化対策。これについては着手できたかなと思いますね。要は老朽化対策、何が必要かって、お金が要るわけですよ。お金が。東京都は60%できているわけでしょう。で、大阪が40%。これはちょっとメディアの情報で見ましたけどね。 やはり今、水道の料金をそれじゃすぐに上げれるのかと言えばそれほどの経済状況でもないし、やっぱり府域一水道にして、卸しの経費をぐっと抑えていく。そのことによってやはり老朽化対策、これを府域全体でやっていくという方向がやっぱり、これはもう必ず必要だろうなと思っています。橋下知事時代、平松さんとできなかったけどね。今もし大阪府が水道事業を担当していれば、今、吉村市長とならできたかなと思いますけど、これもう言っても仕方ないことなんでね。都構想になればこれはすっと解決するなとは思っていますけど。 司会:ほかにご質問ございませんでしょうか。よろしいでしょうか。それではこれで囲み取材終了いたします。ありがとうございました。 【連載】松井大阪府知事が臨時会見2018年6月19日(完)