松井大阪府知事が臨時会見6月19日(全文2)地震の影響、マイナスにならない
IR一部開業2023年を目指すと話していたが、現時点でのスケジュールについて
記者1:このIRですけれども、以前知事は2023年の一部開業を目指すとおっしゃっていたと思うんですけど、現時点でのスケジュールはどのようになっていますか。 松井:現時点ではそれは23年に間に合えばいいけどね、最悪24年までには開業したいと、こういうことです。 記者1:あと、手続きのところなんですけど、具体的には国が政令かなんかを作って、そのあと都道府県でもルールを決めて、その上で事業者と一緒に国に応募するっていう形だったと思うんですけれども、この手続きを早めてもらうためには具体的に国交省はどういうことを求めていくんですか。 松井:もうそれは法案が通れば要は仮でもいいので、地域指定をしてもらいたいと、それで具体的なプランを提案させてくれと、こういうことですよ。またその辺はでも、政令でいろいろと定めるところに対してやっぱりわれわれが要請する必要があるのかなと思っています。 記者1:制令を変えて、地域指定を早めてもらうように盛り込んでもらう 松井:盛り込んでもらうと。これからですから、制令は。 記者1:ありがとうございます。 司会:ほかにご質問ございませんでしょうか。それではこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。 司会:それでは政務に関するご質問をお願いいたします。
法定協の延期 今後のスケジュールの影響は?
共同通信:共同通信です。自然災害ということで仕方ない部分もあるんですけど、法定協の延期が決まりまして、今後のスケジュールにかなり影響があるのかなと思うんですけれども、その点どうでしょう。 松井:今日は2時間の予定でしたから、法定協。今この状況の中では、もちろんわれわれはこの対策本部の本部委員ですし、各議会の議員も、特に北摂の議員についてはやはり地元で、さまざまな対応が必要になっているでしょうから、これは致し方ないと思っています。 共同通信:今後、スケジュールへの影響はどうでしょう。 松井:スケジュール的にはそもそも目標としていた秋がちょっとずれこんでいますから。でも最終的には何度も言うようですけど、今の議会の任期中に決めてもらえれば決めてもらいたい。こう思っています。 司会:次のご質問をお願いいたします。