「マイ水筒」持参の社員たちに"抜き打ちチェック"をしたら、カビ地獄で悲劇...! 衝撃動画がSNSで700万回再生を記録
「"食器洗い"くらい誰でもできる」、そう思っている人は意外と多い。もしくは、うちは食洗器を使っているから平気!と文明の利器を過信しているケースも。しかし「水筒」は、お皿やコップに比べてカビが生えやすいアイテムで、ただスポンジと洗剤でささっと磨くだけ、と安易に考えていると危険だ。誤ったやりかたを続けていると体に危害を及ぼすかもしれない。 【写真】ノロ・食中毒の対策に、コレだけはやってほしい10のこと 水筒は日常的に使うからこそ、頻繁に洗浄していることが多い。しかし、最近のモデルは複雑な構造で、知らずにカビが生えているケースも。現に、筆者のオフィスではまさにホラー映画のようなおぞましい光景が繰り広げられた。 筆者が所属するアメリカのDelish編集部のエディターは皆、水筒を持ち歩いている。ある日、エディター数人が集まり、それぞれの水筒を開けて、隅々に潜んでいるものをチェックしてみた。すると、ビックリ! かなりひどいカビや不快な汚れが見つかったのだ。 その様子を捉えたTikTok動画はなんと700万回再生を記録。きれいに洗えてない事実を伝えた動画にショックを受けた人からのコメントが数多く寄せられた。 中には、そもそもカビが生えないようにする最善の策として「プロからの助言:小さいパーツや隅や割れ目がたくさんない水筒を選ぶこと」とコメントしてくれた人もいた。 さらに、オワラ(Owala)や、ハイドロ・フラスク(Hydro Flask)が清潔に保ちやすい水筒だとのレコメンドも届いた。どちらも小さなパーツが少なく、洗いやすい。さらにマイ水筒ではなく、マイカップを持ち歩くことを勧める人もいた。 どんな性能の水筒を使うにしても、カビが生えない洗い方をきちんとおさらいしておくことが大事。 基本的には、洗剤と水を使ってこまめに洗い、よくすすぐだけでいい。それにプラスして、念入りに洗浄&消毒をする場合には、次のステップを踏んでみて。 1 水筒の小さなパーツを全て外す。 2 ボウルにお湯を満たし、洗剤と少量の酢を加える。 3 その中に全てのパーツを入れ、約15分間つけておく。 4 ブラシ、スポンジや綿棒を使って隅々や割れ目の汚れを完全に落とす。 5 水筒本体&パーツを完全に乾かす。 正しい洗い方を学び、自慢のマイ水筒を清潔に保とう!
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