衝撃V・松山英樹をも上回るNo.1ショットに脚光 27年で初「驚異的と言える」「クレイジーだ」
米ツアー開幕戦「ザ・セントリー」
5日(日本時間6日)まで米ハワイ州カパルアで行われたゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは松山英樹(LEXUS)が通算35アンダー。米通算11勝目を挙げて幕を閉じた。PGAツアー公式SNSでは大会の「ベストショット5選」を公開。松山を上回る1位のミラクルショットに、海外ファンから「クレイジーだ」「驚異的」といった反響が寄せられている。 【動画】「クレイジーだ」 27年間で初…松山英樹をも上回るNo.1ミラクルショットの映像 72ホール最多アンダーパーのPGAツアー記録とともに、自身の持つアジア人最多勝利記録を更新した松山。PGAツアー公式インスタグラムもそのショットに脚光を浴びせた。「ショッツ・オブ・ザ・ウィークで新年を力強くスタートさせる」と文言を添えた投稿では、最終ラウンド3番パー4で残り107ヤードから決めたショット・イン・イーグルを2位に挙げるなど、トップ5に3つのプレーを選出した。 これを抑えて1位に選出されたのが、テイラー・ペンドリス(カナダ)が最終日に放ったミラクルショット。520ヤードの5番パー5、ピンまで残り203ヤードからの第2打だ。グリーンに着弾したボールは2度バウンドするとピンに当たり、カップにポトリと吸い込まれた。PGAによると同大会の「27年の歴史で初めてとなるアルバトロス」だったという。 この投稿には「-35は凄すぎだよ! ヒデキ」といった松山への称賛が多数寄せられた。一方でペンドリスに対しても「史上最も何気ないアルバトロスだ」「彼にとって8度目のアルバトロスでホールインワンよりアルバトロスの方が多い事実はクレイジーだよ」「かなり久々に驚異的だと言えるショットだ」「素晴らしいね」といった声が上がっている。
THE ANSWER編集部