ヤマト引っ越し過大請求で調査結果(全文1)不備の見逃しで不正が蔓延
ヤマトホールディングス(HD)は31日、子会社のヤマトホームコンビニエンスによる法人向け引っ越し代金の過大請求問題で、外部の専門家らによる調査結果を公表した。会見には山内雅喜社長、大谷友樹常務執行役員のほか調査委員長の河合健司弁護士らが出席し、調査結果や再発防止策について説明した。 【画像】ヤマト引っ越し過大請求で調査結果(全文2)悪意による上乗せ見積もり ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】ヤマトHD子会社の過大請求問題で社長ら会見 調査結果を説明」に対応しております。
出席者の紹介
司会:本日は大変ご多忙の中、急遽皆さまにお集まりいただきまして誠に申し訳ございません。ただ今から、法人のお客さまの社員向け引っ越しサービスにおける不適切な請求に関する調査委員会による社内調査、および再発防止に向けた今後の対処について記者会見を始めさせていただきます。初めに本日の出席者をご紹介させていただきます。皆さまから向かって中央におりますのが、ヤマトホールディングス株式会社代表取締役社長、山内雅喜でございます。 山内:山内でございます。 司会:皆さまから中央左におりますのが、ヤマトホールディングス株式会社常務執行役員、大谷友樹でございます。 大谷:大谷でございます。 司会:皆さまから向かって中央右におりますのが、ヤマトホームコンビニエンス株式会社代表取締役社長、和田誠でございます。 和田:和田でございます。よろしくお願いします。 司会:そして私はヤマトホールディングス株式会社広報戦略担当、原【ショウゾウ 00:12:53】でございます。本日はよろしくお願いいたします。まず初めに記者会見の流れでございますが、初めにヤマトホールディングス社長の山内から皆さまに本件に関するご説明をさせていただきます。そののち、本件の実態調査をお願いいたしました河合委員長にご登壇いただき、調査報告書を元に調査結果に関するご説明をいただきます。その後、あらためて山内からご説明をさせていただいたのち、皆さまからのご質問をお受けいたしますので、よろしくお願いいたします。それではまず山内からご説明させていただきます。