アルマヴェローチェは桜花賞に直行
「POG3歳馬特選情報」(2日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉阪神JFでG1制覇を飾ったアルマヴェローチェ(牝、上村)は桜花賞(4月13日・阪神、芝1600メートル)に直行。僚馬でJBC2歳優駿8着後、休養中のローランドバローズ(牡)はつばき賞(2月22日・京都、芝1800メートル)で芝に挑戦する。 松永幹勢の動向。ホープフルS9着のデルアヴァー(牡)は連闘で今週の日曜中京7R・1勝クラス(芝2000メートル)へ。「前回はあまり走っていなかったし、マル混のレースも少ないので」と松永幹師は意図を説明。もちの木賞を勝ったクァンタムウェーブ(牡)はブルーバードC(22日・船橋、ダート1800メートル)へ、12月中京で未勝利戦Vのマテンロウムーブ(牡)は京成杯(19日・中山、芝2000メートル)へ、ダリア賞5着後は休養していたユメシバイ(牝)は萌黄賞(25日・小倉、芝1200メートル)へ、12月中京で初勝利を挙げたコルドンブルー(牝)は紅梅S(18日・京都、牝、芝1400メートル)へ向かう。 ホープフルS5着のクラウディアイ(牡、栗東・橋口)は弥生賞ディープインパクト記念(3月9日・中山、芝2000メートル)または若葉S(3月22日・阪神、芝2000メートル)へ。 〈美浦〉ホープフルS12着のジュンアサヒソラ(牡、高柳瑞)はゆりかもめ賞(2月9日・東京、芝2400メートル)を目指す。同17着のアマキヒ(牡、国枝)、12月の中山で初勝利を挙げたドーバーブライト(牡、西田)も同レースを視野に。 函館2歳S2着のニシノラヴァンダ(牝、奥平)はフェアリーS(12日・中山、芝1600メートル)で復帰する。10月の東京で未勝利を脱出したカリーン(牝、蛯名正)も同レースへ。