【中山金杯】馬券率に3倍以上の差!豪運の「黄金枠」を引いた爆弾穴馬
枠順は中山金杯(G3、中山芝2000m)を予想する上でも非常に重要なポイント。事実、ここ最近の結果を振り返ると明らかな傾向の存在が浮き彫りになります。 【中山金杯】24年は人気薄2頭が激走!シンプルでも破壊力抜群「金杯の法則」とは ▼中山金杯「枠順」別成績 1~4枠[4-4-3-29]複勝率27.5% 5~8枠[1-1-2-41]複勝率 8.9% (※過去5年) ご覧の通り「1~4枠」が過去5年の馬券圏内15頭中11頭を占めるなど圧倒的で、その複勝率には3倍ほどの差が。例年、明けの中山開催では荒れた内ラチ沿いの芝を保護するコース変更(今年はA→Bコース)が実施されるとあって、自然と内枠有利の競馬になりやすいのだと考えられます。 また、内枠に入った馬の中でも特に注目したいのが先行タイプの馬。具体的に言えば「4コーナー5番手以内」で進めることができた場合は[3-2-1-6]複勝率50%の好成績で、2023年はラーグルフ(2枠、1人気)・クリノプレミアム(1枠、7人気)など該当馬が1~3着を独占しました。 そして今年「内枠×4コーナー5番手以内」のイメージに合致する1頭が1枠2番②アルナシームです。今回と同じく同じく②番を引いた昨年の中京記念では道中インを上手く立ち回り、4コーナー4番手から抜け出しての快勝。馬番1~4に入った際は[4-1-0-3]連対率62.5%を誇る内枠巧者でもあります。 ⑱ホウオウビスケッツや⑮クリスマスパレードなど、人気を集めそうな有力各馬がまとめて外枠に固まった2025年の中山金杯。黄金枠を引いた豪運を味方に、1発があっても驚けません!
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