【京都金杯予想印まとめ】能力上位で好条件そろったサクラトゥジュールが優勢 “GⅠ3着”ロジリオンも高評価
能力上位で好条件そろったサクラトゥジュール
2025年1月5日に中京競馬場で京都金杯(GⅢ・芝1600m)が行われる。 東の金杯に比べてメンバー間のハンデ差が小さく、実力伯仲の混戦模様となった難関な一戦。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【中山金杯・京都金杯2025 最終予想】SPAIA編集部と東大ホースメンクラブ、京都大学競馬研究会の予想を公開(SPAIA) 混戦が予想されるなか、本命印2つを獲得したのは昨年の東京新聞杯を制したサクラトゥジュール。同レースでは後の重賞好走馬を相手に突き抜けており、京都大学競馬研究会は「力さえ出し切ればここでは力上位は間違いない」として推す。 加えて、不安を抱える気性改善の為に去勢したことや、中京開催時の好枠である「7番以下」を引けた点など好材料は多く、「一昨年の覇者イルーシヴパンサーと同じ匂いがする1頭」として期待を寄せている。 編集部員のゲンも、サクラトゥジュールに熱視線を送る。 本馬は左回り【4-2-0-4】(勝率40.0%、複勝率60.0%)、1~4枠【2-3-0-2】(勝率28.6%、複勝率71.4%)など明確な得意条件があるタイプ。前記条件下で存分に力を発揮した東京新聞杯の再現に期待する。 AI予想エンジンKAIBAはロジリオンを本命に指名。キャリア2勝馬ではあるものの、NHKマイルC3着に富士S3着の実績はメンバー上位。トップハンデは伊達じゃない。 キャリア通じて掲示板を外していない抜群の安定感も魅力であり、ここでは好勝負必至だ。 対抗以下では連勝中で勢いに乗るウォーターリヒトや、中京成績【4-0-0-1】の“舞台巧者”アスクコンナモンダなどにも厚めの印が回っている。 荒れるハンデ重賞らしく、この辺りまでは手広く押さえておいた方が良さそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎ロジリオン ◯ドゥアイズ ▲シャドウフューリー △ウォーターリヒト ×フィールシンパシー 京都大学競馬研究会 ◎サクラトゥジュール ◯セルバーグ ▲アスクコンナモンダ △ウォーターリヒト ×ロジリオン ×ゴールデンシロップ ×ドゥアイズ 編集部(ゲン) ◎サクラトゥジュール ◯アスクコンナモンダ ▲ロジリオン △ウォーターリヒト
SPAIA編集部