休日に寝てばかりの夫にイライラ!妻は年中無休なのに…既婚女性の不満の声を集めました
よく“主婦の仕事は休みがない”と言われますが、土日祝日でも家の中で忙しく立ち回る妻を尻目に夫はぐうたら……。休日に寝てばかりの夫に対して「正直いいかげんにして!」と堪忍袋の緒が切れそうになっている人は少なくないのではないでしょうか。 『kufura』が既婚女性100人を対象に「休日に夫に対してイライラすることがありますか?」と質問したところ、およそ4割の43人が「YES」と回答。夫に対する本音や不満を打ち明けてもらいました。
ちょっとは家事に協力してほしい
「共働きなので、休日にしかできない家のことをしてほしいです」(39歳/その他) 「休日くらい、分担して部屋の掃除をしてほしい」(69歳/主婦) 「掃除や買い出しなどやってほしい」(49歳/その他) 「掃除機ぐらいかけてほしい」(42歳/主婦) 休日の夫に対する妻の要望としてまず多かったのは、「少しは家事を分担してほしい」。家事のなかでもスキルが必要な調理などはハードルが高いかもしれませんが、たとえば掃除機をかけるくらいならば、掃除機を動かす体力と床にゴミや埃が落ちていないかチェックする眼力・注意力さえあれば、できないことはないはず。あるいは、妻が掃除している間、おつかいレベルでもいいから買い出しに行くとか……。 すべて人任せで休日を悠々と満喫する夫に対して「私だって休みたいのに」と妻が不満を覚えるのも無理はありません。
せめて育児をしてほしい
「疲れていることはお互い様なので子どもと一緒に過ごす時間を持ってほしい」(43歳/主婦) 「休日には子どもと一緒に沢山遊んでほしいです」(41歳/主婦) 「子どもの面倒も見ないで、好き放題やっているのがムカつく」(32歳/主婦) 「もう少し子どもと関わりを持ってほしい」(46歳/主婦) 休日の主婦は朝から大忙し。当日の食事の準備や片付けに加えて、平日にやり残した掃除や洗濯、その他エトセトラ……。家事だけでもいっぱいいっぱいなのに、そのうえ子どもの面倒まで見なければならないだなんて、体ひとつではとても足りませんよね。 それにそもそも子育ては、父親・母親どちらかが分担するという類のものではなく、両方がそれぞれの役割を担うものともいえます。夫としては「平日は仕事ばかりだから休みの日くらいはゆっくり寝ていたい」という言い分なのかもしれませんが、むしろ平日が忙しいのであれば、せめて休日だけでも子どもと向き合う時間を作ってほしいものです。