休日に寝てばかりの夫にイライラ!妻は年中無休なのに…既婚女性の不満の声を集めました
せめて邪魔にならないようにしてほしい
「リビングのソファでゴロゴロされると目についてイライラするから、寝室の布団で寝てほしい」(39歳/その他) 「体が大きいのでいるだけで邪魔。部屋が狭くなる」(56歳/主婦) 「寝られると掃除の邪魔になるし猫と遊べないのが不満」(45歳/主婦) 夫に対する期待度がさらに低い人たちからは、「せめて邪魔にならないようにしてほしい」との声も。何もしないでリビングでごろごろされては、単に“役に立たない”どころか、一種の障害物としてマイナスにしかなりません。寝るにせよ自室にひきこもってほしいという妻からの切実な訴えが漏れ聞こえました。
さらに、こんな声も…
「昔は毎回イライラしていましたが、最近は外出しなくてすむしお金があまりかからないから良しとしています」(43歳/主婦) 「家事育児は女の仕事、男は一切手伝わないのが当たり前の時代に結婚。悔やんでも仕方がないので、夫は寝ているのではなく今日も仕事に行っているのだと考えることにした」(68歳/総務・人事・事務) 「とにかく無口でまったく会話がないのが腹立たしく思うが、もう変わらないとあきらめの境地です」(60歳/総務・人事・事務) 夫に対する怒りやら不満やらを通り越して、もはや諦めの境地に達してしまった人も。「寝てるだけならお金がかからないからよし!」という発想の転換には感心してしまいました。 とはいえ、妻が何も言わないからといって平和とは限りません。妻の忍耐の上に夫があぐらをかいたままでは、ある日、突然、しっぺ返しを食らうおそれも……。 ちなみに、筆者の友人いわく「面と向かえば文句ばかり。夫は寝ていてくれたほうがいい。何ならそのまま目を覚まさないでほしい」とのこと。寝てばかりいる夫に腹が立つのは、「本当はこうしてほしい」という期待の裏返しで、まだ夫への愛情があるともいえるかもしれません。皆さんの家庭ではいかがでしょうか!?
中田綾美