300万!家のリフォーム代を捻出する方法はありますか?毎月ローンでカツカツです。
今から少しずつはじめる! 費用の貯金方法
日々の収入の中でリフォームに向けた資金準備はハードルが高く感じるかもしれません、しかし、何もしないよりは少しずつ取り組みを進めていくことがおすすめです。ここでは、すぐにはじめられるリフォーム資金の準備方法を紹介します。 ■まずは水回りの費用だけでも用意 将来、大々的にリフォームを行う予定があるのであれば、水回りの費用だけでも確保するイメージを持ちましょう。具体的には50万円程度を10年程度かけて貯めていくイメージです。 例えば、50万円を10年貯める場合、1ヶ月あたり4000円程度の貯金になります。長い年数がかかりますが、少額で済むため負担を感じづらいでしょう。 ■ボーナスがあるなら積み立てを もしボーナスを支給される会社であるなら、まとまった金額の積み立ても検討しましょう。ボーナスは目の前にあるとどうしても使ってしまいがちですが「ボーナスからリフォーム代5万円を定期預金に移す」など、計画を立てて積み立てましょう。 とくに、住宅ローンの支払いでボーナス払いを利用していないのであれば余剰金として積み立てることで、余計な出費を抑えながら将来に向けた備えができます。
少しずつの捻出で将来に備えよう
リフォームにかかる資金は300万円以上のため、教育費や老後の費用を考えるとその用意に悩みます。しかし、日々コツコツ積み立てるだけでもやがては大きな金額になるでしょう。まずはできる範囲で自己資金を用意する取り組みからはじめてみてはいかがでしょうか。 出典 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会 2020年度 住宅リフォームに関する消費者実態調査 結果報告書 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部