【K-1】身長差11cm・体重差34kgに「ベイマックスみたい」としながらも「だからこそ勝負を引っくり返せると思っている」(谷川聖哉)
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪『K-1 WORLD GP 2024』の前日計量&記者会見が、4日(金)大阪府内にて正午より行われた。 【写真】谷川が見上げるフェイスオフ 「K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選」で対戦する、谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は98.0kg、クォン・ジャンウォン(韓国/Cheonghak Muaythai Gym))は132.3kgで計量をパス。 谷川は「(対戦相手は)見てもらえば分かるように、インパクトがあると思います。明日は面白い試合になるでしょう。今いろいろな団体があって、誰が強いのか分からない状況かと思いますが、結局、大きい選手が一番強いと思っていて、それができるのはK-1しかない。その団体の中心にいるためにも、明日はしっかりと勝って12月の大会に進めるように頑張ります」と挨拶。 相手の印象は「ベイマックスみたいですね」と評した。 谷川180cm・98kg、ジャンウォン191cm・132.3kgの体格差については「向き・不向きはあると思いますし、そういうのを踏まえて13階級くらい違うんですかね。普段から、そういうことを想定して練習しています。だからこそ、おいしい思いや勝負を引っくり返せると思っています。明日になれば分かると思います」と、体格差を考慮しての練習をしてきたので、その成果を見せるとする。 対するジャンウォンは「今回、GPということで必ず勝って、皆さんにいい試合を届けたい。相手はスピードが速い選手だと思いますが、長い試合をするつもりはなく、1Rで終わらせたいと思っている」と、1RでKOすると宣言した。
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