首位神戸、敵地で先制するも後半ATに痛恨OG…東京Vとドローで2位と暫定3差
[11.10 J1第36節 東京V 1-1 神戸 味スタ] J1第36節が10日に開催され、味の素スタジアムで対戦した6位東京ヴェルディと首位ヴィッセル神戸は1-1で引き分けた。 【写真】「超絶大型補強」「これは優勝確定」神戸の公式発表にファン歓喜 先手を取ったのはアウェーの神戸。前半7分、右CKの流れから相手がヘディングでクリアしようとしたボールをペナルティエリアやや右のDF山川哲史が胸トラップし、右足でボレーシュートを放つ。ディフレクションがあってゴール中央に突き刺さり、2戦連発となる今季3得点目を挙げた。 そのままスコアが動かずに時間が経過していた中、後半アディショナルタイム1分に東京Vが追い付く。FW山見大登がペナルティエリア手前左から右足でクロスを送ると、神戸DFマテウス・トゥーレルの右足に当たってゴールに吸い込まれた。 この結果、1時間遅れで試合を行っている2位サンフレッチェ広島と首位神戸は暫定で勝ち点3差。得失点差では広島が8上回っている。