ヤクルト・高橋奎二「松本さんのリードでいいピッチングができた」7回2失点で4勝目!
○ ヤクルト 6 - 3 広島 ● <15回戦・神宮> ヤクルトの高橋奎二が17日、広島戦に先発し、7回・94球を投げ4安打2失点に抑え4勝目を挙げた。 高橋は前回登板の10日のDeNA戦は1回2/3を投げ7失点、その前の3日の巨人戦も4回0/3を投げ7失点と2試合連続でノックアウトされていた。そんな中でこの日は4回に末包昇大の一発、7回に矢野雅哉に犠飛を浴びた2失点に抑え、7回2失点とゲームを作った。 高橋は「前回と前々回と、本当に不甲斐ないピッチングで、あのー、本当に、んー、苦しかったんですけど、今日、松本さんのリードでいいピッチングができたのでよかったです」とホッとした。 試合後、松本直樹捕手から「全部球よかったよと言ってくださったので、松本さんのミットめがけて思い切り投げられました」と声をかけられたという。「本当に、一人一人と思って思い切り投げていった結果が、この結果になったと思うので、あとは、野手の人が、いい守りだったり、いいところで打ってくださったので、いいテンポで投げられたのかなと思います。(今日の勝ちは)いや、本当に、うれしいです」と振り返った。 髙津臣吾監督は「ナイスピッチングやったね。無四球?無四球だね。わかんないね。野球は難しい、っていうことを勉強させてもらってます」と話していた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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