大阪モデル「黄信号」に引き下げ決定 ライトアップ事業は終了
ライトアップはどんな存在だったか?
別の報道陣からは「ライトアップの終了ということですが、わりと府民にはシンボリックな存在だったかなと思いますが、あらためて呼びかけが与えてきた効果とか大阪モデルがどういう思いで立ち上げ、どういう存在だったか」という質問があった。 それに対し吉村知事は「まず未知のウイルスでワクチンも治療薬もない中、いかに感染が広がっているのかの状況をわかりやすく府民のみなさんとリスクを共有するという意味で非常に大きな意義があったと思っています。当初はこれと連動して、いわゆる行動抑制もお願いするということも実行してきました。感染状況がどうなっているかと共有する意味で一定の効果を発揮したと思っています」と答えていた。