神戸の大迫勇也が初のMVP Jリーグ年間表彰
Jリーグは5日、横浜アリーナで年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を開催し、今季22ゴールを決めて神戸のJ1初優勝の原動力となった大迫勇也(33)が最優秀選手賞(MVP)に初めて選ばれた。得点王との同時受賞は10人目で、神戸からのMVPは初。 ベストイレブンには神戸からDF酒井高徳(32)、MF山口蛍(33)、FW大迫と武藤嘉紀(31)が選出。横浜MからはFWアンデルソンロペス(30)が入った。浦和からはGK西川周作(37)、MF伊藤敦樹(25)ら4人が受賞。C大阪のDF毎熊晟矢(26)、川崎のMF脇坂泰斗(28)も選ばれた。 最優秀ゴール賞にはFC東京の渡辺凌磨(27)を選出した。